QUANTITY HAS A MEANING
入ってきた量と、できた量は違う。
入荷原料、日々の製造、出荷前の在庫。似ている数字を、ひとつの数量にしない。
- 状態
- 企画・要件整理
- 担当範囲
- 入荷原料・製造量・製品在庫と、取引先への情報提供の整理
- 公開形式
- 資源関連事業者 B社 / 匿名化・説明用再構成
同じ「数量」でも、届いた量、製造した量、残っている量では意味が違います。これは、資源関連事業者の数量管理を、システム化する前に整理した企画です。NEXUSは、実際に測った量と見積もった量を分け、何を記録し、誰に共有するかを検討しました。打合せで具体化した方向性を紹介します。
NEXUSが整理したのは、入荷・製造・在庫という三つの数量と、実測・概算の違いを扱うための要件です。
似ている数字でも、別の記録。
01
入荷原料
入ってきた量
計量した記録を活かす
02
製造量
処理してできた量
原料の混合を考慮する
03
製品在庫
出荷前に残る量
出荷・修正・棚卸を検討
実測 ≠ 概算
出所・時点・精度を一緒に示す。入荷と製造の一対一連動や、在庫の更新方法は決めつけません。
WHEN IT IS USED
現場の数字を、相手が使える情報へ。

入荷、製造、在庫。それぞれの記録。説明イラストです。実際の人物・現場・納品画面ではありません。
入荷を記録する
いつ、どの分類が、どれだけ入ったか。計量した記録を活かせる範囲と、入力する単位を確認するところから始めます。
製造と在庫を分ける
原料が混ざる工程では、入荷単位と製造物が一対一にならないことがあります。製造した量と、残っている量を別の対象として整理しました。
取引先へ見せる
必要な材料を探す相手へ、製造量や在庫を知らせる方向を検討。何を、どの更新頻度で、どの精度として見せるかは、仕様化する前の確認事項です。
WHAT WE SEPARATE
三つの数量 / 記録の意味を分ける
別々に持つ三つの数量
- 入荷原料
- 入ってきた量 / 分類・日付
- 製造量
- 処理してできた量 / 日々の記録
- 製品在庫
- 出荷前に残る量 / 更新方法を検討
数量をどう確かめ、更新するか
- 残る原料の見積もり方
- 残っている山 / 概算方法を検討
- 実測と概算を分ける
- 実測と概算を区別
実測測った値
概算見積もった値
- 修正と共有
- 入力担当・出荷反映・外部表示
記録項目と確認点を示した編集メモです。画面仕様や顧客データの転載ではありません。
その形にした理由。
課題を捉える視点
同じ数量として扱う
計量した値も、現場の概算も、ひとつの数字として見せると意味が曖昧になる。
整理した考え方
出所と精度を一緒に扱う
何の量か、いつの値か、実測か概算か。数字を使う人が判断できる情報へ。
- 在庫の更新を先に決める
- 出荷をどう引くか、修正や棚卸をどう反映するか。入荷と製造の差だけで在庫を確定する仕組みとはしていません。
- 音声入力と自動計量は別の話
- 現場で伝える数量を記録する案はありますが、既存インカムの直接取込や、画像からの重量推定は確定していません。