メインコンテンツへスキップ
NEXUS

NEXUS / NOTES

公開した後の、仕事を決めておく。

サイトやシステムを使い続けるために、引き渡し前から考えること。

編集:NEXUS / 個別案件の成果を示す記事ではありません。

サイトの写真を差し替える、システムの利用者を追加する、使えない画面を直す。引き渡し後の作業は、内容によって担当や確認方法が異なります。この記事では、公開や利用開始の前に、更新・不具合対応・追加要望をどう分けて話し合うかを説明します。

下のExcel支援は、日常で起きた不具合への一回の対応例です。月額契約の実例ではありません。症状・変更・確認を分けた記録を手がかりに、その後の運用で何を残すかを考えます。

NEXUSが対応したのは、複数シートの選択による同時入力。選択を解除し、数式・書式を保ちながら必要箇所を修正しました。

症状 / 複数シートを同時に選択

一つの入力が、二つの月へ。

月 A選択中

月 B選択中

入力先は、選択中のシートの同じ位置。シート間で転記する数式はありませんでした。

対応 / 作業グループを解除

変える場所と、保つ場所を分ける。

月 A選択中

月 B選択解除

必要箇所を修正手入力した内容

そのまま保つ既存の数式・書式

  1. 01作ったもの
  2. 02変更と確認の記録
  3. 03使う人へ渡す
納品後に誰が何を見るか。更新・不具合・追加要望を区別して、仕事の続きを考えます。考え方を示す説明図です。実際の顧客画面・ファイルや、この記事での納品実績を示すものではありません。
この実支援を読む:Excelの不具合の切り分け →

更新するものと、担当する人

公開の後

架空の人物・材料による説明です。変更メモと確認する項目を、次の担当へ説明するイラスト

変更点を次の担当へ説明する、架空の場面です。Excel支援の再現ではありません。説明イラストです。実際の人物・現場・納品画面ではありません。

  1. 更新するもの

    写真・利用者・設定

    と対応させる
  2. 担当する人

    作業と確認を持つ人

使い始めた後の役割を決める

写真を差し替える。利用者を追加する。設定を変える。使い始めた後にも、仕事は続きます。誰がどの作業を持ち、何を見て確かめるかを、引き渡し前から話しておきます。制作する人と、日々使う人が違うなら、残す情報や連絡先も揃えます。

不具合と追加要望を分ける

二つの相談

  1. 不具合

    起きた症状を調べる

    とは区別して考える
  2. 新しく実現したいこと

    新しくつくる範囲を決める

確認する内容と、見積もる範囲が違う

「開かなくなった」と「新しい項目を増やしたい」は、違う相談です。起きた症状を調べる仕事と、新たにつくる範囲を決める仕事では、確認する内容も見積もりも変わります。対象範囲、連絡先、対応条件は、契約や運用の取り決めに合わせて確かめます。

改善の間隔は、仕事に合わせる

確かめる時期

  1. 利用状況

  2. 更新頻度

  3. 担当の負担

毎月、を一律の決まりにしない

毎月変えることが、いつも良いとは限りません。更新の多いものと、安定して使いたいものでは、見直す時期も違います。利用状況、更新頻度、担当者の負担を見ながら、次に確かめるタイミングを決めましょう。月次レポートや継続保守の条件を一律に保証する説明ではありません。

引き継ぎに残したい、四つの情報。

考え方を具体化する説明用の見本です。実際の顧客情報ではありません。

更新の材料

原稿と写真はどこ?

保存場所と、利用してよい素材の範囲

判断する人

掲載してよいと誰が決める?

内容の確認役と、公開操作をする担当

変更の記録

前回は何を直した?

変更した場所、理由、確認結果

困ったとき

誰に何を相談する?

不具合の連絡先と、追加制作を頼む範囲

NEXUSは、初期整備と日常支援を分けて相談範囲を考えます。毎回の変更を大きな改修にする必要はありません。一方で、新しい機能や別の媒体へ広げるときは、元の契約に含めた作業と追加の作業を区別して進めます。

比較と確認の問い:担当が替わっても、更新できるだろうか。

理解を深めるための例です。特定の案件の成果や実績ではありません。

サイトのお知らせを更新する担当者が替わる場面を考えます。操作の説明だけあっても、原稿を誰が確認するか、写真をどこから選ぶかが分からなければ更新は止まります。道具の使い方と、社内の確認手順を分けて引き継ぐことが大切です。

引き渡すもの
対象に応じた操作手順、素材の置き場所、設定や管理の担当など。
決めておくこと
更新内容の確認役、不具合時の連絡先、追加変更を相談する方法など。

自分の仕事で、確かめる。

  • 01更新・確認・管理の担当が区別されているか
  • 02不具合と追加したい機能を分けて相談できるか
  • 03契約に含む範囲と別途相談の範囲が分かるか

運用は毎月の大きな改修とは限りません。更新の頻度や仕事への影響に合わせて、確かめる内容とタイミングを決めます。引き継ぎや継続支援の内容は、個別の契約条件と合わせて確認してください。

ほかの記事を読む →

LET’S TALK

まだ、依頼の名前が
決まっていなくても。

つくりたいものがある。いまの仕事に、ひとつ困りごとがある。そのどちらも、相談の手がかりです。相談前のメモのつくり方と、窓口をご案内します。

相談窓口を見る